されど生活は続くんだなぁこれが。

「さよなら。」

 

 

 

 

ふとキーボードを指でなぞると自分の感覚と指の感覚がちょうど曖昧になったような気がして、気付くと僕はそうなぞっていた

 

これはなぜ?自分の意図せぬところで自分が発した救難信号

 

S.O.S

 

化学済みの生活感、21の世紀末

 

時刻はもう深夜と呼んで差し支えない

明日は私が所属している軽音楽部の大切なライブなのに、なかなか眠ることができない

 

昨日は午前4時まで眠れなくて、気がついたら地べたで寝てて、

寒さで7時に起きた

 

もう5時間くらいは欲しかったけど、8時半から授業があった僕にはそんな余裕はなかった。

そこからリハ、学部の忘年会を経て今に至る。

 

今もちょっと寒い

窓を揺らす冬の風と、隣のコンビニエンスストアから聞こえてくる同年代の声、

声、

風、

声。

 

いくら寝ても寝足りないはずの状態なのに、なぜか目は開きっぱなしで困っている

無理やり目を閉じてみたとしても、その数十秒後にはありもしない心配事について考えてしまう

本当に意味のないことなのだが、鳥に食われたり、深海の水圧で頭蓋骨が凹んだり、全裸で街を歩いたらどうなるかな、

 

みたいな、

 

どうでもいいようなことを考えては、外の街頭のオレンジがちらついて、上半身を起こしてしまう。

 

特にこれといった文才もなく、

歌唱力もなく、

ただただ自己満足から抜け出せていないゆるゆるの人生を送っていてこの先何があるのだろうかと考えてしまうこともしばしばである

 

表現し難い死への恐怖(これは自分自身がもしも実際に死を体験してみたらどうなるの?っていう問いもそうだが、誰かの死を目の当たりにした時に浮かぶ感情も入る)と人生選択のセルフ答え合わせが色々な想像を経て禅問答を繰り広げて行く

 

そう、今こうやって陀羅陀羅と文章を書き連ねているのも良くない

 

明日は来るのに

 

こんなに眠れないのには主たる理由はあるのだが…、沢尻エリカに言わせれば別にって感じ

 

みんなはどうかな?

自分の好きだった人がどんどん嫌いな人に変わって行く様子を間近でみてしまうのはなんともえげつないことだと思わないかい?

 

自分は比較的健気な人間に見て取られることが多いので

誰かを好きになったり、

嫌いになるのは少ないと取られがちであるが、

決してそんなことはなくて、

心の中では常に嫌なことがあるし、

それに対して一つ一つの行動を当てはめてやっぱり嫌いだねって確認する作業が好きだし、

 

利益で人付き合いを考えるし

 

可愛い子はエロい目で見てしまうし、

 

人間的に好きな人でも近づくにつれてなんか違う感がすごくて離れたくなるし

 

非常に面倒くさいやつだと思う

 

 

思うし、

 

人がそれぞれ考える嫌な奴っていう定義づけられたものの中の王道を言っているスタイルだと自分は思っている

 

でもわかんないね、他の人ってだいたいこういうのがザラなのかな?

よくわからないや

自分がとても非力な人間で、他の人から言わせてみれば、「これしきのストレッサー、私の人生経験からしたら屁でもないでござる!」って言われちゃうのかなぁ、、

 

全然話が変わってしまうんだけど、忘年会で食った鍋美味かったな。冬は鍋に限るよ

でもごめんね忘年会は二度と行きたくないよ

本当に一年忘れてしまいたいね

 

やっぱり無理な性格はいるもんで、こいつは嫌いだよなあと思いながらもいい奴であり続けたいからってこびを売る

 

やっぱり底冷えがする。こんな時にしっかり寝るためには酒を飲めばいいのかな、と考える

 

明日は大事な日。明日は大事な日。言い聞かせる

 

本日の脳内BGM

 

空きっ腹に酒

S.O.S

 

メンタルが弱いので乾燥に気をつけますね。

ご苦労さん。

えむしい

自分にとってすごく大事なライブの時は事前にMCを考えて来ているのですが、9割型別のことを行ってしまうのでやっぱり意味がないのかなと思っております。

 

というわけ前回のライブで言うはずだったMCです。

 

 

 

今日は来てくれてありがと
何かを変えたいだけ、誰かへの憧れ、そんなことばっかり言うだけ、あのバンドが解散しました。このバンドが次は来るとか、もうそんなんどうでもいいからいい加減にしてくれ。いつかのライブの打ち上げで先輩が言ってたけど、
僕らはもう子供ではない!!!!!ぼくらはもうこどもではない!!!!、人生絶対に120パーセント必ず必ず必ずいきづらくなる時はあるし、心の中はすっからかんになるときはやって来るし、夜は長く感じるし、全然知らない誰かに頭を下げなければ行けない時はやって来る。それだってそれだって人間としてうまくやっていくには大切なことなのかもしれない。人には一人分の人生しかないからやり直したりはできないし、理想の自分なんてほんの一握りでしかないと思う。駅前で喧嘩してたあいつは、このバカヤローって大声で怒鳴って取り押さえられて。青春の終わりを感じたんだ。なんでかって言うとさ、それを見た時に自分は冷めた目だったからもうどうでもいいんだなって思ったからで、もう遣る瀬無いってったらありゃしないの、、、、僕の中学校からのロックスターも、平日夜間は清掃のバイトをしていて、カツカツのスタジオ代と、今朝食べた豚丼で胸焼け起こしてる。あいつはもうバンドをやめて、公務員になるために必死に勉強してる。そんなことわかってたんだ、そんなことわかってたんだ。いつまでも続いていくわけじゃない。
やっと始まったところなんだ。やっと始まったところなんだ。

でも人生は続く

ハロー、元気?お仕事は順調ですか?と言ってもだれかが応答するわけでもなし、誰かか共感してくれるわけでもなし、ただ470億光年先まで突拍子のないことをただただつぶやいています。いわば送信先のない電波を定期的に発信しているような言葉は宙を待ってただただ漂うのみと言ったところか、

後悔しても遅いんだよなぁ、私はいつからこうだったっけ?人生は一本の長いロープだとして、一度切れたなら奈落なんだし、マックはだんだん行きづらくなるし。

いつか届くであろう君へ

いやーこんにちは私は今新潟県中央区で音楽をやっています外はもうすっかりと寒くなってきてギターの弦が鋭く痛くなってくるようになりましたが私はいつものように歌っております 20歳を過ぎると前を向いていた人たちが急に後ろ振り向いていくようになっています。気づいたら後ろ槍が刺さりまくっているようなそんな状態が続いていますが、自己否定や劣等感にさいなまれる事は無いのでまだ大丈夫です。明日のことは明日になってみなきゃわからないと思うし、宇宙人はいるとおもうし、ヨーゼフは犬だし。

この前もゆうちゃんと話していたけど、何も考えずに自分の好きなことができればいいなと思っています。楽して生きたい。つまらない人生になるのが1番嫌だけど。多分楽する人生が1番つまらないと思う。それは今まで生きてきた自分が出した 1つの見解だと思う。

僕は本心でものを語れる人間じゃないので自分の感じたことをずばっと言える人間がとてもうらやましい。大学1年生までは自分のことが全てだと思っていたけど、それ以降は自分よりも他の人が思っていることに気を使ってしまうようになった気がします。これまでのように明るく話せれば良いんだろうけどぎこちなくなってしまうのは気を使いすぎているからかなぁと思っております。ずうずうしい方が行きやすいのかなあ。

大学の部活の先輩で医学部の人が6年間ずっとバンドを続けているけれどその人は自分に持ってないものをすべて持っている気がしてならないそんな人に褒められてもそれは自分が上だったということを確信しているような気がしてどこまで卑屈なんで俺はって思ってしまうのは何も考えたくないけど考えないと前に進めないし生きてきている事は多分考えることの繰り返しで成り立ってると思うしヨーゼフは犬だしでもその先輩はめちゃくちゃ頭が切れて自分の好きなことになるとやっぱり楽しそうに話をするんだよね魅力的な人間はやっぱりいい人だよなぁバンドマンはクズな人の方が多いけどちゃんと自分のことを伝えられるから何も言わない根暗よりも頼もしいと思っているよ、多分、きっと。でもやっぱり本当の本性は想像の100倍えぐかったすげえなぁって人もいる。30万のギター借りて無断で売ったり、カマキリのような人もいたり、人間てやっぱり都市伝説みたいのが実際にはありえるんだなって思いました。同い年位のバンドマンなんだけど、

 

と、まぁ整理されてない話はここまで今君は何になりたい理想に向かって歩み出しているかい?もし何かの目標を達成したら君はその後にどこに行きたい?でも明日のことなんて考えちゃいけないのかな、今を生きているかいご飯をたくさん食べているようだね。痩せてみたいって思ってはいるけど、痩せる努力をしているかい?勉強しているかい?別に誰かに媚を売るような真似をしなくてはいいけどきちんと自分のことが言えているかい?嫌だなぁ、こんなことを聞くのは君ができていないからじゃないか。

 黒髪の冴えない男がこっち見て笑ってる。

ミッシェルもそうだし、BoATもそうだし、マリーズもそうだし、コロボックルズもそうだし、解散した後に好きになったバンドって、新曲はもう出ないから曲は有限なわけで、やっぱり続けていたらどうだったろうなーって考えてしまう。僕らもきっと解散をしてしまうけれど、その後も曲は残り続ける。その曲たちが何年後かに本当に顔も名前も知らないような人の心に届いたりするのかなあと思うと、何かを残すということは偉大なことなのかなと思う。

キルミー

パワープレイにサニーカーウォッシュが流れる。自分の人生が少し無駄な気がして焦る。自分は走るフォームを間違えてしまったのだろうか、純粋でずっと突き進んで行きたいのに、

その人を愛していればいるほど自分の頭の中に住み着いちゃうから、勝手に自分の頭の中で動き回る。見えない歯車を組み替える。そんなこんなで現実世界で君に合うとなに考えていいかわからなくなる。予行演習は全て無意味になって、ぶっつけ本番に恐怖さえ感じる。必死にお互いを傷つけないように放った言葉は霧の中に入っちゃってどこいったかわからなくなる。歯車がおかしくなった頭の中で君は少し怒っていて悲しげで、少し小さくなってしまった。消えて無くなってしまうような気がしてさ、切り出せないよなぁそんな気持ちはいつも感じてしまうのに、、、。自分の言葉を大切にしたくなる。いっそのことキルミー、取り返しがつかなくなる前にキルミー、

あったかくして寝ます。